どどめ色の真実

ジャンルばらばらの闇鍋ブログでございます。

【DUCその3】八城幾子/フェザリーヌについて語る

  変わらぬ若さは魔女の証?八城幾子/フェザリーヌ!

 

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 十八さんに渾身の作品見てもらう幾子さんイメージ。

 

 初登場のep6では八城十八を名乗っていた彼女、ep8で明かされた本名は八城幾子。あるいは魔女のフェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ。

 幾子、19(いく)子、という事で実は生き延びた真犯人なんじゃないの? なんて説がちらほら。若さが変わらない理由として、ep8裏お茶会の幾子は十八を拾った幾子の子供なのでは? というのもありました。その辺の真偽はプレイヤーのお好みで。それがうみねこスタイル。猫箱系女子幾子さん。

 

 ep6では超常的な雰囲気がありましたが、ep8で十八を拾った時の自己紹介など、結構お茶目な人のようです。うみねこでは「理想の自分像を演じる」人が多いので、あの不遜な態度もキャラ作りなのかも。しかし境遇もあって交友関係が狭そうなので、十八という気のおけない友人が出来たのは幸運だったといえるでしょう。

 十八との関係に恋愛要素はあるのか、というのも人それぞれの解釈でいいと思います。私個人としては友達以上恋人以上唯一無二の相棒であり、恋愛とはまた違うのかなあと思っています。

 

 さて、彼女のもうひとつの姿であるフェザリーヌ。ある意味作中最強キャラです。フェザリーヌ=幾子、というよりは=(幾子+十八)という印象。物語の紡ぎ手という意味で。

 かつて縁寿は「あなたがフェザリーヌなの? フェザリーヌがあなたなの?」と尋ねています。私たちからすれば物語の世界はニセモノですが、もしかしたら私たち自身もまた、どこかの世界から見ればニセモノなのかもしれない……。それでも、その世界に生きる人間にとって全てはホンモノである。そんなメッセージじゃないかと思います。

 うみねこの物語の殆どは作中作、誰かの記した世界です。創作によるニセモノの世界です。

 でも、そんなの寂しいじゃありませんか。

 私はうみねこの登場人物の言葉はただ執筆者に書かれただけでなく、そこに魂がこもっていると信じています。神たる作者、フェザリーヌはそれを記すことができる。時には書き換えることもできる。でも、全てがニセモノじゃない

 そうだったらいいなあ、と思います。

 

 

 ……あれ? フェザリーヌについての話じゃなくなってる……?

 なんだか申し訳ないので、アウローラ卿には今度シュークリームでも献上しておきます。