どどめ色の真実

ジャンルばらばらの闇鍋ブログでございます。

【DUCその16】右代宮秀吉について語る

  空気を和ます陽気な社長、右代宮秀吉!

 f:id:Equisetum:20200316220444j:image

 面白半分でムキムキにしてみた結果、塗るのが凄く楽しかったです。

 

 絵羽の夫であり譲治の父である秀吉。癖が強すぎるうみねこキャラの中で、人当たりもよく場を和ませるのに長けた、癒し系の常識人です。特に伴侶である絵羽が人一倍毒を吐くので、そのフォローをするのが主な役目だといえます。絵羽が猛反対する譲治と紗音の仲についても特に触れていませんが、彼の人柄ならまあ味方してくれるだろうとは思います。

 

 ep3で彼が殺される場面は幻想で修飾されたものです。しかしエヴァベアトリーチェと化した絵羽に向けた言葉は、嘘だとは思いません。絵羽の心根の優しさを知っており、信じられる、そんな秀吉の叫びを聞いていると「幻想描写はただの虚飾ではない」と思えるのです。

 

 ミステリーでは犯人側の証言には嘘が混じります。「愛している」という囁きでさえ、相手を欺くためのものかもしれません。でも私は、魔法と言う虚飾はただの「作者の想像した嘘」ではなく、「その人が絶対に思わないことは言えない」ものじゃないかと思います。思うというか、そう信じたいです。そっちの方が素敵だからという感情10割の持論ですが。

 

 絵羽という人は非常に自尊心が高く、歯に衣着せぬ言い方が多い人です。そんな彼女と打ち解け、信頼し合い、愛し合うことができた。それだけで彼がどんなに穏やかな人物が推して知ることができます。彼を喪った後の絵羽があれだけ荒れるのも無理はないでしょう。

 ただし、ep5で一度荒々しい喋り方で怒鳴ったりした辺り、もしかしたら昔は荒っぽいことをしていたのかもしれません。戦後闇市が跋扈する時代を乗り越えた猛者ですからね。

 

 ところでアニメ版での秀吉の関西弁。よく「アクマノシワザヤー」と半角カタカナで表現されますが、なんというか、癖になる話し方をしてくれますよね。似非関西弁らしさが出ているというか。動画サイトでうみねこMADを探すとぼちぼち秀吉MADが見つかる辺り、愛されてるなあと思います。素材にしやすいとも言えますが。