どどめ色の真実

ジャンルばらばらの闇鍋ブログでございます。

【ひぐらし業】その6-3・割と絶対の意志≪祟騙し編≫

 〇〇〇が犯人だと仮定して振り返る祟騙し編。

 ワシを信じて……。

 

雛見沢症候群】大石(強制発症)、圭一(自然発症)

【動機】虐待の事実がなく、今後圭一の村八分が予想されたから

 

■9話

・雛見沢に来る前の鉄平。頓服薬を服用。

 →雛見沢症候群と関係がある? 単なる体調不良?

・悟史の話で悲しそうな顔をする沙都子。

 →五年後世界でもまだ悟史の治療は終わっていない?

・野球の試合。圭一が亀田を説得することなく沙都子がホームランを打つ。

 →沙都子の運動神経が上がっている? 尺の都合? 口先の魔術師圭一の固有結界が見られなかったことが残念でならない。そこは削っちゃいかんでしょう!

■10話

祟殺し編の記憶フラッシュバック。鉄平を殺害した時の場面をうっすら思いだす。

 →フラッシュバックの記憶が行動に影響する。

・鉄平に連れ戻されていた沙都子、元気のない様子で登校する。

 →病気の鉄平が身の回りの世話をさせるために連れ帰ったのだとすると、旧ひぐらしに比べるとまだ余裕がある(それでも良いことではない)がストレスは抱える。またこの段階では鉄平への恐怖が上回っている。

・家庭訪問をした知恵先生、沙都子は風邪だと言われて追い払われる。

 →鉄平の病気が単なる風邪だとしたら、本当に沙都子に移っていたのでは? 元気のなさも単なる風邪の可能性は?

・頭を撫でられそうになって吐き出し発狂する沙都子。

 →演技疑惑あり。怯える沙都子を見ながら無表情の梨花。絶望したか、あるいはこの世界を諦めることを決めた顔?

 

■11話

・沙都子を救出したいと相談し合う部活メンバー。圭一が詩音を止める。

 →フラッシュバックの記憶を元に、それが間違いであることに気づく。

 →業梨花は一度は諦めた世界に賭けるつもりになった。

■12話

・お地蔵さまが倒れており、その犯人が鉄平だと噂になっていた。

 →村八分の雛見沢でわざわざ外に出るのか? 噂がひとり歩きしてないか?

■13話

・「圭一は自分が正しいことをしていると思っている」という大石。

 →大石は「正しいことをしていない」と認識している。虐待はなかった?

・鉄平は警察に連行された、との沙都子からの電話。

 →暴力を振るおうとしたところを連行されただけなので、もし虐待がないのならすぐに釈放される。翌日(綿流しの夜)戻ってきたとしてもおかしくはない。

・北条家で鉄平に襲われた圭一。

 →沙都子は鉄平の釈放を知らなかった。「沙都子の友人が…」のような感じで聞いていた鉄平はたまたま鉢合わせた圭一に敵意を向けた。

 

■動機の問題点

 ポイントは「策を弄しただけの大石を原因とみなした」こと。大石は早い段階で虐待が行われていないことに気づきながら、雛見沢の人々をあえて泳がせた。その真意がどこにあるかは不明だが、雛見沢の暗部を覗くための一助になると考えたのかもしれない。

 

■業梨花と沙都子

 鉄平の登場により強制的に引き離されることになった沙都子。当然梨花の監視もできず、思うように行動できない。

  だからこそ最後の最後、圭一をにーにーと呼んだ。もし虐待がなかったことが村に広まれば、圭一はかつての悟史と同じような扱いになるだろう。そうなっても味方であるという意思を示すためのにーにー呼びだったのかもしれない。自宅に呼んだ理由は本当に何かを渡そうとしたのか、もし村人が手のひらを返した時のために一旦匿おうと思ったのか、いまいちわからない。

 しかし圭一が帰宅した鉄平と鉢合わせたことで殺し合いが起きてしまい、絶望のうちに祭り会場に戻ると今度は大石が発症して暴れていた。結果的に自分が圭一を死に追いやってしまったことで絶望し、怒りも叫びもしなかったのではないだろうか。

 業梨花が綿流しの晩大石を見かけたら、まず沙都子のことを尋ねるだろう。その時に虐待はなかった事実を突きつけられたのではないか。

 業梨花は一度抱いた希望を砕かれる結果になったことで衝動的に大石を発症させた。すぐに逃げて綿流し祭で合流していたが、発症した大石は雛見沢と御三家への疑惑を増幅させるような形で発狂し業梨花を殺しにかかった。

 厄介なのはこの大石発症場面が描かれたのが猫騙し編だということ。もしかしたらこの映像自体も嘘の可能性があるので、レナの言葉に沿った別の真実があるかもしれない。

 

 正直なところ、祟騙し編はあまりスッキリした解答が出せなかった。